Gastroenterology Center (Gastroenterology)消化器センター(消化器内科)

外来診療担当医表

患者さんへのメッセージ

以前、血液内科も行っていたこともあり、化学療法が得意です。大腸疾患の中でも、IBDに興味を持っております

経歴

三重大学
卒年S.62年

専門

消化器(胃・大腸)
炎症性腸疾患 (IBD) 悪性腫瘍の化学療法

専門医など

日本内科学会総合内科専門医・指導医
日本血液学会認定血液専門医・指導医
日本消化器病学会専門医・指導医
日本消化器内視鏡学会専門医・指導医
日本がん治療認定医機構がん治療認定医
緩和ケア研修会修了

(その他)
臨床研修プログラム責任者養成講習会修了者
臨床研修指導医養成講習会修了者
三重大学臨床講師

 

 

患者さんへのメッセージ

膵臓がん、胆道がん、大腸がん、胃がん、食道がんなどの診断と内視鏡治療や内科的治療を担当しています。当院におけるERCP全検査に可能な限り携わっております。また、消化器内科全体のグループ診療のマネージメントや他部門との調整役を努めています。ライフワークとして、膵臓がんの基礎研究や早期診断、のう胞性疾患の経過観察、新しい治療法などに興味を持っています。

経歴

三重大学
卒年H7

専門

膵臓・胆道、消化器一般、消化器内視鏡

専門医など

日本消化器内視鏡学会 専門医・指導医
日本内科学会 認定内科医
日本胆道学会 指導医
日本膵臓学会 認定指導医
緩和ケア研修会修了

(その他)
臨床研修指導医養成講習会修了者
三重大学医学部臨床講師

 

 

患者さんへのメッセージ

内視鏡治療を中心に地域のみなさまのご期待にそえるようがんばります。

経歴

三重大学
卒年H.17年

専門

消化管、内視鏡治療

専門医など

日本内科学会総合内科専門医
日本消化器病学会専門医・指導医
日本消化器内視鏡学会専門医・指導医
日本消化管学会胃腸科専門医・指導医
日本がん治療認定医機構がん治療認定医
緩和ケア研修会修了

(その他)
臨床研修指導医養成講習会修了者

 

 

患者さんへのメッセージ

地域の皆さまに信頼され、より良い医療を提供できるよう励んで参ります。

経歴

富山大学医学部
卒年H.18年

専門

消化管、内視鏡診断・治療

専門医など

日本内科学会総合内科専門医
日本消化器病学会専門医
日本消化器内視鏡学会専門医
日本消化管学会胃腸科専門医・指導医
日本がん治療認定医機構がん治療認定医
緩和ケア研修会修了

(その他)
臨床研修指導医養成講習会修了者

 

 

患者さんへのメッセージ

肝臓病を中心に地域の皆様のご期待にそえるようがんばります

経歴

三重大学
卒年H18年卒

専門

肝臓、消化器癌の化学療法

専門医など

日本内科学会総合内科専門医
日本消化器病学会専門医・指導医
日本消化器内視鏡学会専門医
日本肝臓学会肝臓専門医・指導医
日本がん治療認定医機構がん治療認定医
TNT研修会修了
緩和ケア研修会修了
臨床研修指導医養成講習会修了者
三重大学医学部臨床准教授

 

 

患者さんへのメッセージ

地域のみなさまのためにがんばります。 

経歴

三重大学医学部
卒年H.26年

専門

消化器一般

専門医など

日本内科学会認定内科医
日本消化器内視鏡学会専門医
日本消化器病学会専門医
緩和ケア研修会修了

(その他)
臨床研修指導医養成講習会修了者

 

 

患者さんへのメッセージ

内視鏡を中心に、的確な検査・治療を提供できますよう心がけています。

経歴

三重大学
卒年H.26年

専門

胆膵

専門医など

日本内科学会認定内科医
日本消化器内視鏡学会専門医
日本消化器病学会専門医
緩和ケア研修会修了

 

 

患者さんへのメッセージ

地域の皆様によりよい医療を提供できるよう努めてまいります。よろしくお願いいたします。

経歴

三重大学
卒年R.3年

専門

消化器一般

専門医など

緩和ケア研修会修了

(その他)

 

 

患者さんへのメッセージ

正直に、まじめに、患者さまと向き合う時間を大切にします。かけだしで未熟ですが、どうぞよろしくお願いいたします。

経歴

中国北京大学
卒年H.20年

専門

消化器一般

専門医など

緩和ケア研修会修了

(その他)

 

 

患者さんへのメッセージ

胆膵内視鏡に力を入れています。又、女性目線の消化管内視鏡を行っています。

経歴

三重大学医学部
卒年H.16年

専門

胆膵・消化器一般

専門医など

日本内科学会総合内科専門医
日本消化器病学会専門医
日本消化器内視鏡学会専門医
緩和ケア研修会修了

(その他)

 

 

 

外来診療担当医表
診療方針

 消化器内科は大変幅広い領域を対象とし、上部消化管(食道、胃、十二指腸)、下部消化管(小腸、大腸)、肝臓、胆道、膵臓の各領域について専門的な診断と治療を行います。 専門医としての立場を重視しながらも、他の診療科や他職種とも連携してチーム医療を行うことも心掛けています。

消化器内科の特色
  1. 救急患者さまで、必要に応じて緊急内視鏡、超音波検査及びCT検査を実施するとともに、消化器外科との密接な連携を図り、迅速で適切な治療を行っています。

  2. 食道・胃・大腸がんの早期発見に努めるべく、内視鏡検査による診断を実施するとともに、疾病の進行の度合いを正確に診断・評価し内視鏡的治療についても積極的に行っています。 胃,食道、大腸の早期がんに対して、内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)の件数が増加しております。

  3. 進行した消化器がんに対しては、その進行の程度により手術が望ましいと診断された場合は消化器外科への院内紹介を行っています。しかし、万が一、手術不可能と診断された場合であっても、病態に合わせた化学療法や放射線治療を組み合わせた集学的治療に加え、内視鏡や超音波装置を用いた治療を行っています。

  4. 再発を繰り返す胃潰瘍や十二指腸潰瘍、逆流性食道炎、潰瘍性大腸炎やクローン病などの炎症性腸疾患、膵炎(急性・慢性)、その他の消化器疾患については、それぞれの専門医が適切な治療を行っています。

  5. 胆膵疾患は内視鏡的逆行性膵胆管造影(ERCP)や超音波内視鏡(EUS)のほか、超音波内視鏡下穿刺吸引法(EUS-FNA)を用いた内視鏡診断や内視鏡処置なども県下でいち早く導入をしてまいりました。

  6. 難治例の炎症性腸疾患に対しては、免疫抑制剤療法(サイクロスポリンの点滴静脈注射・内服・抗TNF-α受容体治療薬)や白血球除去療法を積極的に行っています。

  7. 胃がんが発症する要因として、ヘリコバクターピロリ菌による感染症がその一つとして考えられる中、胃がんリスク健診(ABC健診)に加え、内視鏡検査による判定を行い、除菌治療に力を注いでいます。

  8. 小腸透視やhydoro-MRIに加え、これまで検査が困難であった小腸についても小腸バルーン内視鏡を用いた検査を進めています。

  9. 肝臓に関してもウイルス性肝炎に対する内服治療、肝癌に対する動脈化学塞栓術(TACE)やラジオ波焼却術(RFA)のほか、進行例に対しては抗癌剤や分子標的治療も進めています。

〈対応疾患〉(主な疾患)

  1. 食道疾患
    食道炎、食道潰瘍、食道がん、食道アラカシア、食道裂孔ヘルニア、食道静脈瘤、ヘリコバクターピロリ慢性胃炎

  2. 胃疾患
    胃潰瘍、十二指腸潰瘍、慢性胃炎、急性胃腸炎、出血性胃炎、胃ポリープ、胃がん、胃切除後症候群

  3. 大腸、小腸疾患
    潰瘍性大腸炎、クローン病、大腸がん、過敏性腸症候群、出血性大腸炎、腸結核、腸ベーチェット、大腸憩室症、イレウス、虫垂炎、蛋白漏出性胃腸炎、痔

  4. 肝臓疾患
    脂肪肝、肝炎(急性・慢性)、肝硬変、肝がん、原発性胆汁性肝硬変、自己免疫性肝炎、肝障害(アルコール性・薬剤性)、肝膿瘍

  5. 膵臓疾患
    膵炎(急性・慢性)、膵臓がん、膵のう胞

  6. 胆のう疾患
    胆のう炎、胆石症、胆道がん、総胆管結石

治療

 各種消化器かかる化学療法、放射線治療、全身栄養管理を効果的に組み合せた集学的治療、消化管出血、ポリープ切除等に対する内視鏡的治療を中心に消化器外科との連携を図りながら治療を行っています。

実施可能検査

 食道・胃腫瘍の内視鏡切除術、大腸腫瘍の内視鏡除去術、肝動脈化学塞栓法(TACE)、食道静脈瘤内視鏡治療(EIS・EVL)、粘膜切開剥離術(ESD)

実施可能手術

 当院の健康管理施設エポックにおける胸部単純レントゲン写真、胃透視検査、乳癌検診(マンモグラフィ)、脳ドック(MRI)、肺CT検診、PET/CT検診につきましては、すべて放射線科医が読影しています。二重読影が行われており、このうち1名は放射線診断専門医が担当し、マンモグラフィは検診マンモグラフィ読影認定医師、肺CT検診に関しては肺がんCT検診認定医師、PET/CTに関してはPET核医学認定医師が読影しています。

〈その他〉医療機関の先生方へ

 当科では、各種カンファランスを以下の通り開催しています。
医療関係者の方々あればどなたでもご参加いただけます。ご希望の先生は、地域医療連携室にご連絡をお願いいたします。

①内視鏡検討会       ・・・ 毎日夕方
②松阪消化器病理研究会   ・・・ 第2,4水曜日 19:00より
③消化器術前検討会     ・・・ 毎週火曜日 17:00より
④ 内科症例検討会       ・・・ 毎週水曜日 18:00より

 

外来診療担当医表 内視鏡検査件数の年次推移
  2015年 2016年 2017年 2018年 2019年 2020年 2021年 2022年
上部消化管関連 6071 6098 6538 6519 6474 5825 6441 7167
下部消化管関連 2399 2391 2524 2378 2453 2138 2339 2314
ERCP関連 147 164 169 185 214 192 208 225
全検査数 8617 8653 9231 9082 9141 8155 8988 9706
内視鏡センター 治療手技 内訳 (2022年)
上部消化管(食道・胃・十二指腸)
ESD 32
EMR 4
止血術 57
焼灼術 7
異物除去 6
拡張術 6
ステント・チューブ留置 23
PEG新規 59
PEG交換 129
下部消化管(小腸・結腸・直腸)
ESD 26
EMR 829
止血術 27
異物除去 2
ステント・チューブ留置 20
整復術 12
肝胆膵系治療内視鏡
超音波内視鏡 90
EUS-FNA 25
ERCP 225
経皮経肝処置 15
EIS 16
EVL 6

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