Obstetrics and Gynecology産婦人科

外来診療担当医表

患者さんへのメッセージ

婦人科検診を安心して受けていただけますよう診療に取り組んでいます。思春期から更年期まで幅広く対応しておりますので、心配なことがありましたらいつでも気軽に御相談下さい。

経歴

日本大学
卒年H.5年

専門

思春期、更年期

専門医など

日本産科婦人科学会専門医
日本女性医学学会認定女性ヘルスケア専門医
日本家族計画協会思春期保健相談員
母体保護法指定医

(その他)
臨床研修指導医養成講習会修了者

 

 

 

患者さんへのメッセージ

患者様一人ひとりに最適な医療を提供できるよう、日々の診療に取り組んで参ります。丁寧な説明を心がけています。不安なことがありましたら、ご相談下さい。

経歴

三重大学
卒年H.21年

専門

産婦人科一般

専門医など

日本産婦人科学会専門医
母体保護法指定医



(その他)
緩和ケア研修会修了

 

 

 

患者さんへのメッセージ

年齢を問わず、お困りのことを伝えてください。精一杯診療いたします。

経歴

三重大学
卒年H.27年

専門

産婦人科一般

専門医など

日本産科婦人科学会認定産婦人科専門医
日本がん治療認定医機構がん治療認定医
臨床研修指導医養成講習会修了者

(その他)
緩和ケア研修会修了

 

 

 

 

 地域医療を担う中核病院として近医との緊密な連携、総合病院として他科との協力体制で日々診療レベルの向上を目指しています。

 当院は平成31年2月で分娩の取扱いを中止しました。
妊婦健診は引き続き行っていますので、妊娠9か月頃までに分娩予定の施設へ紹介させていただくことになります。
この時、当院で行った 検査結果や妊娠経過を診療情報提供書としてお渡しします。

〈良性疾患〉

 子宮筋腫・卵巣嚢腫・子宮内膜症・女性性器脱・感染症などが主ですが、保存的治療・薬物療法・手術療法など治療方針の決定については、検査結果を十分理解して頂き、最善の方法を相談し選択していくことを基本としています。
 手術療法が考えられる場合も、術後の生活の質を維持するために低侵襲手術を取り入れており、腹腔鏡手術やお腹に傷をつけない子宮鏡手術・膣式手術の占める割合が年々増えています。

〈悪性疾患〉

 当院は、地域がん診療連携拠点病院として登録されています。 原則として告知を行い、正確な診断のもと婦人科悪性腫瘍ガイドラインに基づいた治療を行っています。
 局所切除による機能温存術式からリンパ節廓清術を伴う悪性腫瘍手術に至るまで、進行度に合った根治的手術を実施していますが、腹腔鏡下悪性腫瘍手術は行っていません。
 輸血を避けるため、自己血貯血を手術前に行う場合もあります。
 手術後の治療も、ガイドラインに基づいた化学療法・放射線療法・放射線同時併用化学療法など集学的癌治療を行い、予後の向上を心掛けています。
 化学療法や放射線療法は、外来通院で行う場合もあります。
 治療についてはベストと考えられる治療をすすめますが、患者さん一人一人の年齢・事情を考慮し、十分な相談の上治療方針を決定しています。
 また、当院の緩和ケアチームと密に連携し、患者様のQOLの維持向上のため緩和ケアにも積極的に取り組んでいますが、専門施設への紹介も行っています。

〈不妊治療〉

 不妊治療については原因の検索を行ない、タイミング法・排卵誘発など自然に近い治療法から始めますが、体外受精は行っていません。

女性医療

 女性医師が担当する専門外来を開設しています。  思春期から若年女性における月経周期異常や月経困難症の相談から、中高年女性に多い更年期障害や骨粗鬆症・高脂血症などの疾患にも積極的に対応しています。
 カウンセリング・漢方療法・ホルモン補充療法・向精神薬などを使い分け、QOLを考慮した心身の両面からの治療を行っています。  ホルモン剤の種類が増えて、薬物療法が多彩になっていますので、患者様の希望や病態に応じて処方を工夫しています。
 これからの日本は、ますます高齢化社会が進んでいきます。女性としてこの世に生まれたからには、いくつになっても女性としての診療が必要と考えます。 そんな女性のライフサイクルに対応した、思いやりのある診療をめざしてさらなる努力をしていきたいと考えています。

 受診された方々に納得の行く医療を提供する事を第一に考え、一人一人に対する診察時間を十分かけています。そのため、外来ではお待ちいただく時間が長くなることもありますが、ご了承よろしくお願いします。

 

ご利用される方

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