整形外科


  1. 全身の運動器疾患一般の外来診療、入院診療、手術治療を行います。

  2. 一般外傷、関節外科、脊椎疾患、関節リウマチなどの疾患の診断、治療を行います。骨折に対する手術をはじめとして、関節外科では人工膝関節、人工股関節などの手術や、膝関節、肩関節では関節鏡を用いた、低侵襲手術を導入し、早期の社会復帰を目指して診療を行います。

  3. 骨粗鬆症治療について、骨密度測定、投薬管理なども行います。近年、日本でも普及しつつある副甲状腺ホルモンによる骨粗鬆症治療も導入し、転倒などによる四肢、脊椎の骨折を予防することで、運動機能の低下によるQOL(生活の質)の低下を防ぐための治療を行います。

  4. リハビリテーション部の理学療法士、作業療法士と連携して、術前、術後の機能回復のリハビリテーションや、ロコモーティブシンドロームとよばれる、運動機能低下運動療法へのアドバイスも行います。
佐藤 憲史(サトウ ノリフミ)
院長
専門 関節外科、関節鏡手術
出身大学 三重大学 卒年 H.4年
経歴 平成4年三重大学卒業。平成4年4月三重大学整形外科入局。鈴鹿回生病院、永井病院医員。紀南病院整形外科部長、鈴鹿中央総合病院医長
専門医など 医学博士
日本整形外科学会整形外科専門医
日本整形外科学会スポーツ医
日本整形外科学会リウマチ医
日本整形外科学会運動器リハビリテーション医
日本体育協会公認スポーツドクター
ひと言 私はこれまで関節外科、特に関節鏡手術を中心に診療を行っていました。膝以外にも最近では肩関節の関節鏡手術を行っておりまして、五十肩、腱板断裂、脱臼などの疾患の手術を導入してまいりました。またそれ以外にも整形外科全般について心配なことがありましたら、お気軽にご相談ください。
宮本 憲(ミヤモト ノリキ)
整形外科医長
専門 関節外科
出身大学 関西医科大学 卒年 平成6年
経歴  
専門医など  
ひと言 地域住民の皆様の健康維持・向上のため、一緒に寄り添っていきたいと思います。
塚本 正(ツカモト タダシ)
整形外科医長
専門 手外科
出身大学 三重大学 卒年 H.22年
経歴 伊勢赤十字病院、三重大学医学部附属病院、市立伊勢総合病院
専門医など 医学博士
日本整形外科学会整形外科専門医
日本整形外科学会運動器リハビリテーション医
日本手外科学会手外科専門医
ひと言 これまで急性期治療を中心とした病院で骨折治療などの経験を積んできました。手外科に関しては昨年に専門医を取得したばかりでまだまだ未熟ですが、専門分野を活かして地域の皆さまのお役に立てれば幸いと存じます。
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