放射線部

X線TV(透視)

CUREVISTA(富士フィルムヘルスケア) ZEXIRA(キャノンメディカル)
VersiFlex VISTA (富士フィルムヘルスケア) VersiFlex VISTA(富士フィルムヘルスケア)
X線TVを使って行う検査に、検診等で行われる胃透視検査(バリウム検査)があります。
バリウム(造影剤)を飲んで、胃の形態や機能を調べる検査です。

  • 検査前、9時間以上の絶食・絶飲としてください。なお、たばこも禁煙としてください。
  • 検査当日は脱水を予防するために、検査2時間前までにコップ1杯程度の飲水をして頂いても構いません。
  • 入れ歯安定剤を使用されている方は、前日朝より使用しないで下さい。
  • 検査当日は検査着に着替えていただきます。
  • 肌着のみで、ボタン・金属のついた下着・ブラジャー・ネックレス等ははずしてください。
  • 検査室入室の際には、めがねを外して入室してください。

所要時間は10分程度です。

  • 検査室入室後、白い粒状の発砲剤を飲んでいただきます。
  • 胃がはってきてゲップをしたくなりますが、検査中はゲップを我慢してください。
  • 以後は、医師・技師の指示に従って、体位変換を行ってください。
  • 右・左・仰向け・うつ伏せなど、体を動かす指示をいたします。この際、右・左を間違えてしまうと、バリウムの流れが変わってしまったり、バリウムが腸に流れ出してしまったりして、胃の形・機能が分からなくなってしまう恐れがありますので、気をつけてください。
  • バリウムは全量で約150cc飲んで頂きます。味がないので、味わって飲むとなかなか飲めません。 できるだけ一気に飲み込んでください。

  • 妊娠されている方、あるいは妊娠の可能性のある方は、必ず検査前に医師・看護師に申し出てください。
  • 絶食・絶飲となっていますが、高血圧治療薬など必ず飲まなければならない薬は飲んでいただいて結構です。ただし、その旨を看護師・担当技師にお伝えください。
  • また、前回に下剤が効かなかった方は、看護師に申し出てください。

  • 検査終了後は、水分をできるだけ多く摂取するようにしてください。バリウムが排泄されやすくなります。

 

 

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