外来を受診される方
外来受付時間 | 午前8時30分~午前11時30分まで |
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診療科について
呼吸器内科の特色
当呼吸器内科では肺や気管支を中心とした疾病全般にわたって対応しています。
その中には、
① 風邪症候群、気管支炎、肺炎などの感染性肺疾患
② 肺癌などの腫瘍性肺疾患
③ 肺気腫などの閉塞性肺疾患
④ 気管支喘息などのアレルギー性の疾患
⑤ 自然気胸などの胸膜疾患
⑥ 睡眠時無呼吸症候群 等々が含まれ多岐にわたっています。
長く続く咳や痰、発熱、血痰がでる、胸痛、動くと息苦しいといった症状で現れることが多く、このような症状を自覚された場合、受診されるようお勧めいたします。 また、自覚症状が特になくても検診などで要精査を指摘された場合も同様です。
受診された際には必要に応じて胸部レントゲン、CTスキャンなどの画像診断を行い、それを踏まえて血液検査、喀痰検査、肺機能検査、気管支鏡検査を行います。(気管支鏡検査のみ原則的に金曜日の午後になります。)
検査結果が判明次第、説明し、今後の治療方針について患者さんとともに決定していきたいと考えています。 外科医師、放射線科医師、関連病院医師とも連携を取りながら進めてまいります。
最近では高齢化が進むにつれて肺気腫、肺線維症、陳旧性肺結核症などによって、慢性の呼吸不全を呈する方が多くなってきています。 そのような方に対しては、当科では、在宅酸素療法を積極的に導入していきたいと考えておりますので、気軽にご相談ください。
先に述べましたとおり、呼吸器疾患は多彩であり、中には原因や病態がわかっていないものも少なくなく、治療困難な場合もあります。 しかし、力の及ぶ限り、精力的に取り組んでいく所存ですのでどうぞよろしくお願いいたします。
医師紹介
部長 | 角南明 | 呼吸器内科学 | 日本呼吸器学会 |
診療実績
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