診療科・医師紹介
耳鼻咽喉科
診療科について
- 外来に再来患者さまの予約制を導入し、診察待ち時間の短縮を図っています。
- 病院でなければ行えない業務(手術や機械を必要とする検査、危険を伴う検査など)を維持していくため初診の患者様は原則紹介がある方に限定してさせてもらっています。
- 医師が2名と少数のため時間と人手のかかる大規模な手術は行えませんが、行える範囲の手術においては質の高い手術ができるよう工夫しております。
例:電気メスを用いた扁桃腺手術、顔面神経モニターを用いた耳下腺手術
4K画像内視鏡システムを用いた鼻副鼻腔炎の手術 など - アレルギー性鼻炎に対する下甲介焼灼術は現在使用できる器械がないため行っておりません。他の下甲介手術(鼻甲介粘膜切除や骨切除など)には対応しています。
- アレルギー性鼻炎に対する免疫療法は行っておりません。
- 特殊外来として、嚥下内視鏡外来を行っています。看護師による嚥下外来と協力しつつ、嚥下診療を行っています。
- 睡眠時無呼吸症やいびきについての検査・治療も行っています。
当院で行えるいびき検査は【簡易ポリグラフ】と【ポリソムノグラフ】の2種類です。前者については器械を貸し出しして在宅で検査して頂いており入院の必要はありません。後者はまず簡易ポリグラフを行った上で必要と判断された方が対象になりますが、当院では循環器内科が行っています。
いびきや睡眠時無呼吸に対する口蓋垂口蓋咽頭形成術や舌下神経刺激装置治療は当科では行っていません。この治療をご希望される場合は他施設への紹介になりますが、三重県外の施設へ紹介することになります。
特色
診療の対象
耳・鼻・喉の異常、甲状腺・耳下腺・頸部リンパ節などの頸部の腫瘍や炎症、いびきや睡眠時無呼吸症、めまい、顔面 神経麻痺などです。
診療の対象: | 耳・鼻・喉の異常、甲状腺・耳下腺・顎下腺・頸部リンパ節などの頸部の腫瘍や炎症、いびきや睡眠時無呼吸症、めまい、顔面神経麻痺などです。 |
医師紹介
耳鼻咽喉科 担当医師
氏名 | 藤田 祐一 (ふじた ゆういち) |
職種 | 耳鼻咽喉科部長 |
卒業年次 | 平成5年 三重大学卒 |
専門 | 耳鼻咽喉科 |
資格 | 日本耳鼻咽喉科学会専門医 日本耳鼻咽喉科学会専門研修指導医 |
コメント | 扁桃摘出術や副鼻腔炎の手術など古くから行われている手術において、マイクロデブリッダーや超音波メスなど新しい技術を導入して、より安全で侵襲の少ない治療ができることをめざしています。 |
氏名 | 久保 和之(くぼ かずゆき) |
職種 | 耳鼻科専攻医 |
卒業年次 | 令和2年 東海大学卒 |
専門 | 耳鼻科全般 |
資格 | |
コメント | 地域医療に貢献出来るよう精進していきます。 |