診療科・医師紹介

眼科

診療科について

外来

眼科疾患全般
初診については、紹介患者さまのみとし予約制を導入しました。(紹介状お持ちの方は予約外でも診療時間内であれば受付可能です。)緊急疾患については随時対応可能です。
網膜硝子体疾患に対して抗VEGF薬の硝子体注射、ステロイドテノン嚢下注射、網膜光凝固術(レーザー治療)を行っています。

手術

白内障手術、網膜硝子体疾患(糖尿病網膜症、黄斑前膜、網膜剥離、網膜静脈閉塞症など)緑内障手術、眼外傷手術、斜視手術、眼瞼手術、各種外来手術に対応しています。

白内障手術は基本的に日帰り手術(1日入院)で施行しています。状況にあわせて、1~2泊3日(片眼)、3泊4日(両眼)程度で入院対応可能です。
また、後述の網膜硝子体手術システムで、難症例の白内障手術に対しても対応しています。

網膜硝子体疾患は極小切開硝子体手術システムで施行しています。
眼内レンズ脱臼、水晶体脱臼の症例に対しては、眼内レンズ強膜内固定術を行います。

緑内障手術については、白内障と同時、もしくは単独でのマイクロフックロトミー(眼内法)を行っています。チューブシャント手術やトラベクレクトミーについては、三重大学病院と連携して最善の治療を提供できるよう努めています。

斜視手術は、小児の全身麻酔を要する症例についても対応可能です。大人の方は、基本的に局所麻酔で施行していますが、症例に応じて全身麻酔でも対応可能です。

眼瞼手術は、加齢性眼瞼下垂について挙筋腱膜タッキングもしくはミューラー筋短縮手術、眉毛下皮膚切除を行っています。

その他、翼状片、内反症、霰粒腫、眼瞼腫瘍、結膜疾患などの各種外来手術を行っています。

2023年は、白内障手術 1014件、硝子体手術 22件、強膜内固定術 5件、緑内障手術 31件、斜視手術 29件、眼瞼下垂手術 51件、眼瞼内反症手術 22件、結膜手術 13件、翼状片手術 20件 その他 となっています。

主な検査、治療機械

網膜三次元解析装置・光干渉断層血管撮影 シラスHD-OCT(SD) OCT Angio
超広角眼底撮影システム California ICG
・眼底自発蛍光撮影
・フルオレセイン蛍光眼底造影
・インドシアニングリーン赤外眼底造影
白内障手術装置 センチュリオンビジョンシステム
硝子体手術装置 コンステレーションビジョンシステム
手術用顕微鏡 OPMI Lumera700
非接触型広角眼底観察装置(Resight®)
手持眼圧計
ハンフリーHFAⅢ
マルチカラーレーザー光凝固
オフサルミックヤグレーザー
無散瞳眼底カメラ
光干渉式眼軸測定装置
ポータブルERG
スポットビジョンスクリーナー

医師紹介

眼科 担当医師

氏名 湯浅 湖 (ゆあさ いずみ)
職種 眼科部長
卒業年次 平成13年 三重大学卒
専門 眼科一般
小児眼科一般
資格 眼科専門医
コメント 眼科、小児眼科一般に対応可能です。
患者さまの立場に立った診療、最新の情報を提供できるよう心掛けております。よろしくお願いいたします。
 
氏名 佐々木 拓(ささき たく)
職種 眼科医員
卒業年次 平成27年 三重大学卒
専門 網膜硝子体
資格 日本眼科学会専門医、PDT認定医
コメント 鈴鹿地域の眼科医療に貢献できるよう頑張ります。
 
氏名 宇佐美 勇輔(うさみ ゆうすけ)
職種 眼科医員
卒業年次 平成30年 三重大学卒
専門 眼科
資格  
コメント よろしくお願いいたします。
 
氏名 新家 麻華(しんけ あさか)
職種 眼科専攻医
卒業年次 令和3年 三重大学卒
専門 眼科一般
資格  
コメント よろしくお願いします。
 

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