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研修プログラムの名称及び概要
名称
松阪中央総合病院MMC卒後臨床研修プログラム
研修責任者
研修実施責任者 臨床研修管理委員長 院長 田端 正己
プログラム責任者 臨床研修管理副委員長 副院長 小林 一彦
臨床研修の目標の概要
志向する将来の専門領域の如何にかかわらず、プライマリケアに対処しうる第一線の臨床医あるいは専門医を目指すために必要な知識・技能・態度の習得を目的とする。
研修プログラムの特色
1年次では内科、救急、外科、小児科、産婦人科を必修として研修し、プライマリケアへの対応能力をつける。2年次では地域医療、精神科を研修し、それ以外の期間は研修医個人の意向にあわせた柔軟なプログラム構成が可能な仕組みとなっており、MMC臨床研修病院間相互の補完関係を構築している。
研修の方略
幅広い臨床実務を経験し医学部で学んだ基本的知識・技能・態度を体系化する。
医療人としての自己を見つめ直し「医の心」を十分に考える。
病める人の全体像を捉える全人的医療を身につける。
臨床経験を通じ、総合的視野、想像力を身につける。
患者の持つ問題を正しく把握し解決する能力を身につける。
科学的思考力、応用力、判断力を身につける。
患者および家族のニ-ズへの対応、態度を学ぶ。
医療関係スタッフの業務を知り、チ-ム医療を率先して実践することを学ぶ。
医療における経済性を学ぶ
研修の開始時期
2025年4月1日より
研修プログラム
これは基本例であり、研修医個人の志向により柔軟に対応することをご承知おきください。
研修病院
A~C:
当院
D:
当院、三重大学医学部附属病院、MMC関連病院、当院協力病院・施設(イワサ小児科、はせがわこどもクリニック、鷲尾小児科での一次診療も研修可能)
E:
三重大学医学部附属病院、MMC関連病院
F:
大台厚生病院、南島メディカルセンター、紀南病院、
おおたクリニック、大久保クリニック、うれしの太田クリニック、松阪保健所
G:
松阪厚生病院、南勢病院、鈴鹿厚生病院
H:
当院、三重大学医学部附属病院、MMC関連病院
A C D Fの一般外来研修
当院、大台厚生病院、南島メディカルセンター、
なかむら内科クリニック、まつおか内科循環器内科、
山中胃腸科クリニック、おおたクリニック、熊野市立紀和診療所、
イワサ小児科
初期臨床研修プログラム冊子