反社会的勢力に対する基本方針

反社会勢力に対する基本方針

本会は、社会の秩序や安全に脅威を与える反社会的勢力に対しては、以下のとおり、確固たる信念をもって、断固とした姿勢で臨み、一切の関係を遮断するため、「反社会的勢力に対する基本方針」を定めます。

1. 組織としての対応
反社会的勢力による不当要求に対しては、担当者や担当部署だけに任せるのではなく、組織全体で対応します。

2. 外部専門機関との連携 
反社会的勢力による不当要求等に対しては、平素からJAグループ三重暴力団等反社会的勢力排除連絡協議会や警察・(公財)暴力追放三重県民センター・弁護士等の外部機関と意思疎通を図り、緊密な連携関係のうえ対応します。


3. 取引を含めた関係遮断 

反社会的勢力に対しては、取引関係を含めて、排除の姿勢をもって対応し、反社会的勢力による不当要求を拒絶します。

4. 有事における民事と刑事の法的対応 
反社会的勢力の不当要求に対しては、民事と刑事の両面から法的対応を行うこととし、あらゆる民事上の法的対抗手段を講じるとともに、刑事事件化も躊躇しません。


5. 裏取引や資金提供の禁止 

反社会的勢力による不当要求が、事業活動上の不祥事や職員の不祥事を理由とするものであっても、事案を隠蔽するための裏取引や資金提供は絶対に行いません。

 

平成26年4月1日
三重県厚生農業協同組合連合会